外壁材紹介Part2l青森県、八戸市、外壁塗装、屋根塗装、八戸ヤネカベプラザ
こんにちは!
青森県、八戸市、外壁塗装、屋根塗装、八戸ヤネカベプラザ 蟹沢です。
今シーズンに向けて素振りを最近始めましたが、10分振っただけで体が悲鳴を上げていました、
気持ちは現役で動いていた頃のままなのですが、体が付いてきません・・・
ケガをしない程度に筋力と体力を上げていきます(泣)
切り替えまして、今回は外壁材紹介Part2です!
続きからご紹介致します。
・RC
鉄筋コンクリートのことです。
一定間隔の鉄筋内にコンクリートを流し込んで作成していきます。
気密性、耐久性、耐震性、遮音性、断熱性に優れており、デザイン性も高いです。
また、美観性を気にされる方は定期的に塗り替えが必要ですが、
メンテナンスフリーなため塗り替えやコーキング打ち直しは必要ありません。
国税庁が定める法定上の耐用年数は47年ですが、実際にはもっと長く、物理的には117年もつという研究結果もあります。
・ALC
内部に気泡があるコンクリートです。
気泡がある分、軽量に出来ており、断熱性が上がっております。
コンクリートですが、10年を目安に塗装を行うことをお勧めします。
・レンガ
日本にはあまり馴染みのないレンガですが、ヨーロッパの方ではよく見かける外壁材です。
蓄熱性が高く、夏だと熱中症になることもあります。
初期費用は掛かってしまいますが、美観性が高く、断熱性、耐火性にも優れています。
メンテナンスも目地の補修だけでいいため、維持費はあまり掛かりません。
・タイル
タイルは劣化することはありません。
しかし、レンガと同様に目地のメンテナンスは必要になります。
目地のカビなどの汚れを取り除けば掃除も完了です。
静電気が発生しないため、ほこりも寄せ付けませんし、ラーニングコストが少ないです。
・モルタル
モルタルは1990年以前の住宅によく見られた外壁材です。
セメント・水・砂を混ぜて何層にも塗っていく工法のため
厚くなった分、断熱性と防音性が高くなります。
しかし、厚い=重いとなりますので、耐震性には劣ってしまいます。
・漆喰
大昔から使われています。
調温性が高く、室温を一定に保ってくれます。
また、不燃材で有機物を含まないため、耐火性にも優れ、紫外線での劣化をしません。
表面も職人さんのやり方によって自由自在なので、デザイン性の高い外壁に仕上げることが出来ます。
・板張り
板材をそのまま張り付けた、木の温もりを感じられる外壁材です。
断熱性、調湿性に優れています。
しかし、耐火性には劣ることと、塗装を3~5年おきに行わなければいけないため、
維持費にコストが掛かってしまいます。
しっかりとメンテナンスを行っていると50年もってくれる外壁材です。
Part2が長くなってしまいましたね(^^;)
思ったよりも種類が多かったのではないでしょうか?
実際に見たことがある外壁材は2~3種類くらいの方が多いと思います。
マイホームを検討する際の知識として残してみてください。
以上、青森県、八戸市、外壁塗装、屋根塗装、八戸ヤネカベプラザ 蟹沢でした!